2007年09月01日
購入時期
ご質問コーナーにメールをいただきました
ありがとうございます
張り切ってお答えします
Q今は住宅を買うのに良い時期ですか?
A皆さんもご関心のある素朴な質問ですね
住宅を買う時期が良いか悪いかとは
ズバリこの先相場が上がるか下がるか?
と言うことに直結しているのではないでしょうか?
相場のことは誰にも分りません。
(私はこの先上がると思っておりますが)
誰にも分らないと言ってしまうと無責任ですよね
真剣にお答えすると
住宅を買うのに良い時期か悪い時期かは
お客様の状態次第です
人生の中で住宅を購入できる時期は意外と少ないです
今の方は大体35年ローンを組みます
定年が65才と考えると30才までに購入しないと
定年後もローンが残る計算になります
またローンの完済年齢の上限は75才という銀行が
多いので40才までしか35年ローンが組めません
20才くらいから30才くらいの間は就職や結婚
出産といったイベントが多くなりなかなか落ち着きません
(最近は結婚が遅い方も多いようですが・・・)
よって30才〜40才くらいの間が住宅を購入するメインの
期間です
その期間中でも親と同居するとか子供の学校や転職など
意外と制約が多いのも事実でなかなか落ち着いて家を探せる
時期は非常に少ないです
私は
買おうと思える時期が買うタイミング
だと思います
オマケで相場のお話ですが
例えば1年後相場が100万円下がったとします
ほとんどの人は下がってから買ったほうが徳だと
思われるでしょうが賃貸住宅にお住まいになっていて
家賃が8.5万円払っている方ですと1年間の家賃は
102万円支払わなければなりません
100万円徳するために102万円払うのでは
本末転倒です
仮に1年後相場が100万円上がった場合
100万円+102万円=202万円の損です
簡単に言うと賃貸住宅にお住まいの方は
使用料として家賃を払っているわけですから
いくら家賃を払っても何も残りません
特に定年退職後に家賃支払いは相当きついはずです
最後に一例を
40才の人が35年ローンで2000万円(金利2%)を借りると
毎月の支払いは66,252円になります
50才の人が同じ支払い(毎月66,252円)をする場合
25年ローンで借入可能額は1562万円になります
よって同じ返済額でも年齢が高い人は
440万円安い物件までしか購入することが
出来ないことになります
もし同じ2000万円のローンを組むとしたら
毎月84,771円支払わなければならない計算になります
この例の50才の方が40才の人との差を無くす
為には40才〜50才になるまでの10年間に
440万円貯蓄する必要があるわけです
差を埋めるためだけの貯金が毎月3.6万円です
勿論返済総額は短いローンのほうが少ないのですが
家庭にとっては毎月の支払いの方がより現実問題
だと思います
よくご検討下さいませ


